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蔵のLifeStlye

執筆者の写真: 武蔵武蔵

前回に続きコロナ禍におけるライフスタイルのポイントを考察していきたいと思います。

今回はコロナ禍において、家で仕事をする人が増えている中で、ワークスペースの在り方が重要になってきています。


■テレワーク対応


 家での仕事に対してどのように環境をつくるかをみていきたいと思います。




 まずは、書斎(スタディスペース)として、一室を設ける方法。普通の部屋と同じように、6帖程度を確保出来たらいいですが、そこまで面積が取れない場合は、2帖程度でもワークスペースとしては十分な広さにはなると思います。

 また書斎はどうしても、暗く引きこもりのようなイメージがありますので、小さくても窓を確保して光と緑を望めると仕事環境も変わってくるでしょう。



                               参照:Panasonic


 リビングエリアの一角にワークスペースを設ける方法。書斎空間として一部屋を設けられない場合に有効です。ご主人の仕事場としてはもちろん、お子様の勉強スペースとしても活用でき、奥様のミセスコーナーとしての役割も担えるのではないでしょうか。




 リビングを吹抜けにし、2F廊下の一角に設けたワークスペース。

吹抜けに面しているため、とても開放的で明るい空間になっています。リビング脇にあるスペースとは違い、階を分けているので、お子さまがリビングで遊んでいても邪魔にならずに雰囲気だけは感じられるような空間です。



                              参照:DAIKEN


 ロフトの一部をワークスペースとして活用する方法。収納を増やし、子供の遊び場としても重宝するロフト部分にカウンターを設けるだけでワークスペースとして有効活用できます。ロフトのため天井は低いですが、男性であれば、狭い空間の方がどこか居心地がいいとも思えるのではないでしょうか。

 床を畳敷にすることで、疲れた際にゴロンと寝ることもでき、くつろぎのスペースとしても利用できます。 



 
 
 

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